脂肪冷却ってぶっちゃけ効果あるの?効果や副作用を徹底解説!

脂肪冷却ってぶっちゃけ効果あるの?効果や副作用を徹底解説!

【切らない脂肪吸引】として話題の脂肪冷却。元々は海外で広まった痩身技術ですが、施術後のダメージが少ないうえに痩身効果も高いことから日本でも取り入れるクリニックやサロンが増えてきています。

今回は、脂肪冷却に興味のある方やこれから受けようと思っている方に向けて、脂肪冷却の効果や注意点を詳しくご紹介いたします。

脂肪冷却にはどんな効果があるの?

脂肪冷却は、痩せたい部分をピンポイントに冷却することで脂肪細胞を減少させる痩身技術です。

ピンポイントというところが特徴で、セルフケアでは難しい部分痩せに効果があります。また、脂肪細胞の数を減らすことでリバウンドしにくい体質にすることが可能です。

これまでのダイエットの常識では脂肪を燃焼させて痩せる、というメカニズムが一般的でした。しかし、それは脂肪細胞のサイズを小さくしているに過ぎず、リバウンドしやすいというデメリットがありました。

脂肪冷却は細胞レベルでしっかりと痩せて、なおかつリバウンドもしにくいことから効果的にダイエットを行うことが可能なのです。

脂肪冷却の効果
  • 部分痩せできる
  • 脂肪細胞の数を減らす
  • リバウンドしにくい体を作る

脂肪冷却はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 部分痩せしたい人
  • ダイエットをすると痩せたくない部分まで痩せてしまう人
  • 体のバランスを整えたい人
  • 痩せたい箇所に手で掴めるほどの脂肪が付いている人
  • すぐにリバウンドしてしまう人
  • 体重より見た目の変化が欲しい人

脂肪冷却は痩せたい部分をピンポイントに冷却し、脂肪細胞を凍結させて排出させることで脂肪細胞の数を減らしていく技術です。そのため部分痩せにとても効果的なのです。

痩せたい箇所に手で掴めるほどの脂肪があることが条件にはなりますが、部分痩せはダイエットの中でも特に難しい部類に入るので、脂肪冷却で簡単に部分痩せが叶うと嬉しいですよね。

これまで他のダイエットを行い、痩せたくない部分が痩せてしまってお困りの方や、上半身太りや下半身太りなど、体のバランスの悪さが気になっている方にもとてもおすすめの痩身法です。

また、脂肪細胞の数を減らす効果があるためリバウンドしにくいというメリットもあります。そのため、これまでダイエットをしても時間が経つと元の体型に戻ってしまっていた、という方にもおすすめできるのです。

脂肪冷却は脂肪細胞の数を減らす痩身方法です。ダイエットといっても体重を減らしたい方と、見た目の変化が欲しい方がいることでしょう。

もちろん両方の効果があればベストですが、脂肪冷却の場合は体重という数値的な変化より、見た目をスリムに変えたい方におすすめです。なぜなら脂肪細胞自体の重さは軽く、部分的に除去されてもさほど体重の変化は望めないからです。そのため数値的な変化より、とにかく外見的な変化を求める方に最適なダイエットと言えます。

脂肪冷却で痩せる仕組み

脂肪冷却は脂肪を冷やすという、これまでの燃焼ダイエットの常識をくつがえすものとなっています。では、脂肪冷却はなぜ痩身に効果があるのでしょうか?その仕組みをご紹介します。

脂肪だけを凍らせて破壊する

脂肪冷却は痩せたい箇所に専用マシン(主にカップ状になったものやパッド状になったものがあります)を用いて冷却していきます。痩せるポイントにはその冷却温度が関係しています。

脂肪細胞は4℃で凍結し始めるという特徴があるため、専用マシンを当てた箇所を4℃で一気に冷却していきます。皮膚や血液などに比べ脂肪細胞は高い温度で凍結するので、脂肪細胞のみを凍結させることが可能です。そのため脂肪細胞まわりの皮膚などを傷つけずに施術できるのです。

脂肪細胞が冷却され凍結すると、細胞自体は死滅します。その死滅した脂肪細胞はやがて体外に排出されます。

完全に体外に排出されるには1~3か月ほどの時間がかかりますが、人間の体の代謝機能を利用したとても自然な痩身方法だと言えるでしょう。

脂肪細胞は凍結して死滅すると元の状態には戻りません。死滅して老廃物となり、排出された分だけ脂肪細胞の数も減ったということです。そのため脂肪冷却は部分痩せなどの痩身効果が抜群なのです。

脂肪吸引と脂肪冷却の吸引は全くの別物!

脂肪冷却は「切らない脂肪吸引」と呼ばれることがありますが、本来の脂肪吸引とは全く違うものです。

医療機関のみで行われる脂肪吸引は、切開して脂肪を切除する大掛かりな手術であるのに対し、脂肪冷却は切開の必要が無いのでエステサロンでも気軽に受けられる痩身方法なのです。

脂肪吸引と脂肪冷却の違い

脂肪吸引
  • 取り扱いは医療クリニックのみ
  • 体にメスを入れる必要がある
  • 麻酔が切れると痛みを感じる
  • 施術後の安静期間が必要
  • 傷ができる、その傷が完治するまでに時間がかかる
  • 施術時間が長い
  • 脂肪を切除するので、脂肪量は確実に減る
脂肪冷却
  • 医療クリニックとエステサロンの両方で受けられる
  • 切開の必要がないので気軽に受けられる
  • 痛みがない
  • 安静期間の必要がない、施術後すぐに動ける
  • 傷ができない
  • 内出血ができる場合があるが、1週間程度で消える
  • 施術時間が短い
  • 脂肪細胞が体外に排出されるまでの期間が長い、効果には個人差がある

脂肪吸引と脂肪冷却の大きな違いは、体にメスを入れるか入れないか、という点です。

脂肪を減らして痩せたいと考える場合、脂肪吸引の方が確実性はありそうですが、切開しているわけですから、その後の安静期間が必要となってきます。そのため脂肪吸引を受けるには、時間的に余裕のある方でないと難しいでしょう。

脂肪吸引は脂肪を切除するため確実に脂肪量は減りますが、切開箇所の抜糸で通院することや、傷跡が完治するまでのことを考えると、結局時間がかかってしまいます。手術開始から傷跡が綺麗になくなるまでの期間を考えると、脂肪吸引は短期間で完了するものでないということが分かります。

その一方で、脂肪冷却は医療機関以外にエステでも気軽に受けることのできる痩身方法です。

施術時間は1時間程度であるのが一般的であり、施術後は通常通りの生活が送れます。傷跡や痛みがないのも脂肪冷却のメリットです。

ただ、冷却した脂肪細胞が体外に排出されるまでに時間がかかってしまいます。完全に排出されるまでの期間はだいたい1~3か月と言われていますが、効果の感じ方には個人差があるため痩身の確実性には欠けるでしょう。

しかし脂肪吸引の場合でも傷跡が完治するまでの期間を考慮すると、どちらも綺麗になるまでには数か月の時間が必要です。

脂肪冷却には副作用はあるの?

脂肪冷却の副作用として、あざや内出血ができることが考えられます。

これは、専用マシンのカップやパッドを装着した時に圧力がかかるためです。あざや内出血が消える期間はもちろん個人差がありますが、1週間ほどで消えることがほとんどでしょう。

また、ウエストや下腹部をメインに脂肪冷却した場合、お腹が冷えてしまうことがあります。お腹を壊しやすい体質の方は注意したほうが良いでしょう。生理中の方も、体を冷やすことは良くないので施術は避けましょう。

元々あざができやすい方やお腹が緩くなる体質の方は、前もって施術者に伝えておくと安心です。

脂肪冷却って結局のところ何ができるの?

脂肪冷却は狭い範囲を集中的に施術していきます。そのため部分痩せが可能です。

運動や食事制限でのダイエットを行っても、本当に痩せてほしい箇所が痩せなかったり、余計にバランスの悪い体になってしまったという事例はよくあります。そのような、自分の力では難しい部分のダイエットが可能になるので、これまでのダイエットに比べ脂肪冷却では手っ取り早く綺麗になれるのです。

また、脂肪細胞の数自体を減らす効果があるため、施術を受けることで太りにくい体質にすることも可能です。ダイエットで痩せてもすぐにリバウンドしてしまうと、ダイエットが成功したとは言えませんよね。脂肪冷却ではリバウンドしにくいというメリットがあるので、長期的に綺麗になりたい方には特におすすめのダイエット方法なのです。

ダイエットには数多くの種類がありますが、この脂肪冷却はメリットの多さから日本でも徐々に広まってきており、気軽に受けれるものとなってきました。

気になる方は一度でも受けてみて、効果を実感されると良いのではないでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です