家庭用キャビテーションで効果が高いのはどれ?周波数など選ぶ基準を解説!

家庭用キャビテーションで効果が高いのはどれ?周波数など選ぶ基準を解説!

ざっくり言うと…
  • 超音波を当てて脂肪を破壊して分解する
  • 二の腕や太ももなど痩せにくい箇所にも最適
  • エステで受けるキャビテーションを自宅で出来る

エステで人気のキャビテーション、自宅で出来たらいいなと思う人は多いですよね。家庭用キャビテーションってどんなものなのでしょう。

家庭用キャビテーションは、エステに行かなくても、自分の好きな時間に自宅でキャビテーションすることが出来るという夢のようなエステ機器です。

でも、家庭用のキャビテーションって、エステのものより効果が少ないじゃないの?と思う人も多いですよね。

そこで、家庭用キャビテーションでどれが効果があるのかを調べてみましたので解説します。

家庭用キャビテーションは本当に痩せるの?

キャビテーションとは、超音波を当てて痩せるエステでも人気のメニューですが、まずは、なぜキャビテーションで痩せるのかということから説明します。

キャビテーションは脂肪細胞に直接働きかけることが出来るので、脂肪細胞そのものを減らすことが出来るんです。

だから、キャビテーションは”切らない脂肪吸引”とも呼ばれます。

キャビテーションの仕組み
  1. 希望する部位に、脂肪細胞にだけ作用する特殊な周波数の超音波を照射して振動を与える
  2. 脂肪細胞の中に圧力の差が出来るため、脂肪細胞の内部に気泡が出来る
  3. 振動の衝撃で気泡が破裂し、脂肪細胞膜を破壊する
  4. 脂肪細胞から溶け出した脂肪が乳化して、溶け出す
  5. 溶けた脂肪は老廃物となり、体外へ排出される

家庭用キャビテーションでも、もちろん痩せることは出来ます。しかし、上記のSTEP5の「溶けた脂肪を体外へ排出する」というアプローチは、エステサロンであればエステティシャンがリンパマッサージをしてくれますが、自宅では自分でケアする必要があります。

家庭用キャビテーションで痩せるためには、キャビテーション後は、溶け出した脂肪細胞を自分でリンパマッサージをしながら流してあげることが重要です。

家庭用キャビテーションはどんな基準で選べばいい?

家庭用のキャビテーションは各社から販売されていますが、全て同じ性能ではありません。そのため、どんなマシンを選ぶのかはとても重要になります。
家庭用キャビテーション機器を選ぶ時のポイントについてご紹介します。

キャビテーション以外の付属機能

家庭用キャビテーションを選ぶ際は、キャビテーション以外の付属機能にも注目しましょう。

ラジオ波

エステサロンでも目にするラジオ波(RF)とは、体の奥の水分が振動しながらジワジワお肌を温める作用があります。ラジオ波で温めながらキャビテーションをすると、より効果が上がるのと、トリートメント効果を実感します。

EMS

エステでもおなじみのEMSは、電気刺激で筋肉に刺激を与えるので、運動した時と同じような状態に持っていくことが出来るマシンです。EMSをするだけで効果的に筋トレが出来るため、日頃あまり動かさない部分にも筋肉を付きやすくする事が出来るので、脂肪を燃焼しやすい体になります。

総重量が軽く持ち運びやすいもの

キャビテーション機器を選ぶときは、腕に負担のない重さである300g前後を目安に選ぶのがおすすめです。

自宅でキャビテーションをする場合、総重量が軽くて持ちやすいものを選ぶことも大事なポイントになります。
重さなんて関係ないと思いがちですが、はじめは重さが気にならなくても、長く使っているうちに持っている腕に負担がかかるようになります。

持ちやすさもキャビテーション選びで重要になります。
手の平にすっぽりと収まるサイズで、握りやすい持ち手のものを選ぶようにします。持ちやすいキャビテーションは使いやすく、長時間の利用する時も負担になりにくいので、キャビテーションをするのが億劫ではなくなります。
握りやすさは画像では伝わりにくいので、口コミを参考にしつつ判断すると良いでしょう。

サイズが小さく、場所を取らないもの

家庭用キャビテーション機器は、サイズが大きすぎないものを選ぶようにするのも大事なポイントです。大きすぎるものだと場所を取りますし、大きいからとしまいこんでしまうと、取り出すのも大変になります。

目安としては、手のひらにおさまるくらい小さいサイズのものを選ぶようにすると良いでしょう。

運転可能時間が長いもの

家庭用キャビテーション購入の際、見落としがちなのが運転可能時間です。特にコードレス式のキャビテーションは、充電時間や動作時間をしっかりチェックしておきましょう。

【本当に痩せる】家庭用キャビテーションのおすすめランキング

家庭用キャビテーションを購入するなら、本当に痩せることが出来るものを選びたいですよね。そこで、家庭用キャビテーションのおすすめランキングをご紹介します。

ボニックプロ

ボニックプロ公式サイト

おすすめポイント
  • EMS+キャビテーションのSHAPEモードがある
  • ラジオ波温熱+キャビテーションのHOTモードある
  • プロのエステティシャンが監修したキャビテーション機器
価格 13,980円
総重量 約300g
サイズ 約9×9.5×11.5cm
防水機能 アリ
電源のタイプ コードレス式
連続運転可能時間 HOTモード20〜30分、SHAPEモード約1〜2時間
その他の機能 ラジオ波、EMS

ボニックプロは、手のひらにすっぽりと収まるサイズの可愛いキャビテーションです。30分ほど使用しても疲れにくく動かしやすいのが特徴です。
キャビテーション機能の他には、ラジオ波とEMS機能があり、脂肪燃焼効果が高く引き締め効果を実感します。使用する部位に、キャビテーション+ラジオ波、キャビテーション+EMSと使い分けるのもおすすめです。

キャビスパRFコア

キャビスパRFコア公式サイト

おすすめポイント
  • 10分で自動OFFになる機能付き
  • 美容機器で有名なヤーマンの商品
  • IPX7の防水機能でお風呂でも使える
価格 34,000円
総重量 307g
サイズ 約8.3×11.6×9.7cm
防水機能 アリ
電源のタイプ コードレス式
連続運転可能時間 充電時間:約3時間
動作時間:約30分
その他の機能 ラジオ波、EMS

美容機器で有名なヤーマンが出している家庭用キャビテーションキャビスパRFコアは、防水機能に優れています。IPX’の防水機能がついていますので、バスタイムを楽しみながらキャビテーションをすることが出来ます。

お風呂で温まりながらキャビテーション出来たら、効率的に痩せることが出来ると好評です。

美ルルキャビスタイル

美ルルキャビスタイル

おすすめポイント
  • しっかり脂肪をもみほぐす
  • 1秒間に600万回振動する超高速振動マッサージ機能付き
  • ラジオ波温熱機能と一緒にマッサージやキャビテーションが出来る
価格 15,452円
総重量 290g
サイズ 直径9×11cm
防水機能 なし
電源のタイプ 充電式コードレス
連続運転可能時間 RF温熱+赤色LED+振動マッサージ15分→キャビテーションのみ15分
RF温熱+赤色LED15分→キャビテーション+振動マッサージ15分
その他の機能 赤LEDエステ・温熱ラジオ波・振動エステ

美ルルキャビスタは、1秒間に600万回振動する超高速振動マッサージ機能が付いたキャビテーション機器です。ラジオ波温熱機能と併せて振動マッサージの刺激を与えることが出来るので、脂肪をしっかりもみほぐします。

マッサージ後にキャビテーション、キャビテーション後にマッサージと使用することで、より脂肪撃退効果が高まります。

キャビプラスRF

キャビプラスRF

おすすめポイント
  • 効果的にお肉を摘まみ上げる
  • ボディだけでなく、顔にも使える
  • ハリのある美肌を目指して、シェイプアップサポート
価格 29,800円
総重量 242g
サイズ 114×106×106mm
防水機能 なし
電源のタイプ コード有り交流式アダプター
連続運転可能時間 電源に繋いでいるのでずっと使える
その他の機能 赤LED、RFラジオ波、EMS

キャビプラスRFは、電源が交流式なのでとてもパワフルなキャビテーションマシンです。ボディはもちろんですが、お顔にも使えるようキャビテーション波は3MHzになっています。
エステ通いが続かなかった人も、エステサロン施術並みのキャビプラスRFなら続けやすくなっています。
運動嫌いの人のためのEMSの搭載されているので、テレビを見ながらの筋トレも可能です。

キャビスパRFコアEX

キャビスパRFコアEX公式サイト

おすすめポイント
  • ラジオ波とダブル波EMS搭載
  • IPX7相当の防水システムでバスタイムにも使用可能
  • 美容機器シェアで有名なヤーマン製だから安心して使える

キャビスパRFコアの上位版

※下へスクロールしていくと表示されます。

価格 41,500円
総重量 307g
サイズ 約8.3×11.6×9.7cm
防水機能 あり
電源のタイプ コードレス式
連続運転可能時間 約3時間
その他の機能 ダブル波EMS・ラジオ波

キャビスパRFコアEXは、同じくヤーマン社のキャビスパRFコアに、バストモードを搭載した上位機機種。

キャビスパRFコアEXさえあれば、ボディ・フェイスケアに加えてバストケアも可能になります。

価格は少し高めですが、中周波と低周波を組み合わせたダブル波EMSがインナーマッスルまでしっかり届いて効率よくアプローチしてくれるので痩せやすくなります。

家庭用キャビテーションで痩せた?口コミをまとめてみた

セルフケアとしての家庭用キャビテーション。本当に痩せるのかどうかも気になりますよね。そこで家庭用キャビテーションで痩せるのかどうかがわかる口コミをまとめてみましたのでご紹介します。

家庭用キャビテーションで痩せたという口コミ

良い口コミ

エステに行くのが面倒で家庭用キャビテーションを購入しました。手軽に調整出来るので使いやすいです。
RF+キャビテーションのモードは、暖かさを感じながらキャビテーション出来ます。
EMS+キャビテーションのモードは、一番強くすると結構刺激が強く…家庭用ながらパワフルです。
1ヵ月くらい使いましたが、肌表面のセルライトがスッキリ。お肉は確実に柔らかくなりました。効果アリです!

良い口コミ

きちんとエステに通ってキャビテーションしたいのですが、子育て中で通うのが難しいのと、毎回のコストを考えると家庭用のキャビテーションマシンにしようかなと思って購入。
使い始めてから5日ほどですが二の腕や太ももが目に見えて分かるくらいに痩せました。
食事制限や運動などは特にしていないので、家庭用キャビテーションだけです。手軽に使えてダイエット出来るなら一番いいかなと思います。

良い口コミ

家庭用キャビテーション機器に魅力を感じて購入しました。
RFモードがついているものは、じんわり脂肪を温めてくれるから肌の内部が心地良くリラックス出来ます。

ウエスト周りを中心に全身に使っていますが、キャビテーションというよりもEMSやLEDといったキャビテーション機能以外の機能との組み合わせが楽しいです。
エステサロンのキャビテーションは少し痛みを感じていたのですが、家庭用キャビテーションは痛みもなく安心して使用できます。

家庭用キャビテーションが効果なかったという口コミ

悪い口コミ

家庭用キャビテーションを購入しましたが、あまりにも刺激がなく…当て方を変えてみたりしてもあまり刺激を感じなかったので、本体を交換してもらいました。
交換後はスムーズに動いています。

悪い口コミ

家庭用キャビテーションのコードレス式を使っていますが、充電中のコードが外れやすいです。充電中はあまり人が通らないところに置いておく方がいいです。

家庭用キャビテーションの効果的な使い方

家庭用キャビテーションを使うときは、ちゃんと痩せやすい効果的な使い方をしたいですよね。そこで、家庭用キャビテーションの効果的な使い方をご紹介します。

普段の運動はどうすればいい?

キャビテーションにEMS機能がついているものを選べば、運動嫌いの人でも自宅で簡単に筋トレ効果を実感することが出来ます。
ただ、お家で簡単に出来るゆるいヨガやストレッチをするだけでも、かなり痩せやすくなりますよ。

あと、少し頑張れそうな人であれば、有酸素運動がオススメ!
ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、効率よく脂肪燃焼してくれます。運動すると、血流も良くなり代謝が上がります。

ですから、キャビテーションと有酸素運動の組み合わせは、ダイエットの相乗効果を実感しますよ。

普段の食事はどうすればいい?

せっかくキャビテーションを使ってダイエットするのであれば、食事にも少し気をつけてみましょう。無理な食事制限をする必要はありませんが、野菜中心の食事をすることや、お水を多めに飲むように意識してみましょう。
キャビテーション後に破壊された脂肪細胞は、老廃物となって排出させる必要があります。そのためには体のリンパを流す必要があるのですが、お水をしっかり飲んでおくとリンパも流しやすくなります。

家庭用キャビテーションの頻度はどれくらい?

エステサロンでのキャビテーションで溶けた脂肪は、2~3日かけて体外に排出されて行きます。
ですから、キャビテーションは2~3日1回が、ちょうどいいペースだと言えるでしょう。

でも、家庭用キャビテーションはエステ用のキャビテーションとは少し違います。
エステでよく使われる周波数の40kHzですが、家庭用キャビテーションマシンの周波数は主に330kHzです。
家庭用のキャビテーションは、エステサロンのものに比べると1回での効果は弱めですので、何度か使用することで効果を実感出来ます。
ですから、毎日違う箇所をローテーションで15分ずつ使用するのがオススメの使い方です。

毎日した場合、副作用が出ることはある?

キャビテーションって実際に気持ちよくて、ついつい長くやりたくなる人も多いのですが、やりすぎると肌トラブルを起こす可能性もあります。

「せっかく家庭用キャビテーションを買ったし、たくさんやれば効果も出るはず!」と思って長時間したくなる気持ちもわかりますが、日常生活にはない刺激を肌に与えることになるので、やりすぎは禁物です。
人によって体質も違いますので、様子を見ながらケアするようにしましょう。

家庭用キャビテーションと業務用キャビテーション(エステ)はどう違うの?

家庭用キャビテーションと業務用キャビテーション(エステ)の主な違いは、周波数の違いです。

家庭用キャビテーション機器は、誰でもが安心して使うことが出来るように、安全性が高くなっているので、業務用と比べると周波数の違いがあります。

家庭用キャビテーションと業務用キャビテーションの違いについて詳しく説明します。

家庭用キャビテーションのメリット

前述のように、家庭用キャビテーションマシンの周波数は主に330kHzであり、1回での効果は弱くなります。家庭用キャビテーションは、副作用や体の不調も起こりにくいので、誰でも安全に扱うことが出来ます。
エステサロンで使われている40kHzや25kHzなどのキャビテーションマシンや、美容外科で使用される機器は、より効果も期待出来ますがその分体への影響も大きくなります。

体型によって効果が期待できる周波数は違ってきます。一概に周波数が低いからと言って、絶大な効果があるというわけではありません。自分の体型に合わせて選ぶことが大切です。

330kHzの周波数でも、回数を重ねることで効果を感じることは出来ますので、3~5万円で購入できる家庭用キャビテーションマシンがコスパが良くオススメです。
しかも家庭用キャビテーションであれば、自分が好きなタイミングで自宅でキャビテーションをすることが出来ます。
エステサロンへの行き帰りの時間を気にする必要もなく、自宅で美しく痩せるためのアプローチが出来るのが、家庭用キャビテーションの大きなメリットでしょう。

痩身エステでのキャビテーションのメリット

痩身エステサロンでキャビテーションを受けると、マシンの光を当てた後に、エステティシャンによるちょっと激しめのリンパマッサージタイムがあります。

これは、溶け出した脂肪を老廃物として体外へ流すためのアプローチです。キャビテーション後のマッサージを怠らないことはとても重要になりますので、エステサロンで受けるとマッサージまでセットになっているのは大きなメリットでしょう。

購入しないといけないジェルにはどんな効果がある?絶対に必要なの?

家庭用キャビテーションを使うときは、そのマシン専用のジェルを使うことも大切です。

家庭用キャビテーションマシンによっては、マシン専用のジェルがついていますよね。
どのジェルでもいいんじゃないの?と思いますが、違うんです。

専用ジェルは、販売者側が研究した上での製品になっており、マシンとの相性や機能性も考えられて作られているため、より痩せやすいなどの効果が出る可能性が高いのです。

専用のジェルってどこでも売ってないし、高いから…と思っても、せっかく家庭用キャビテーションを使うのであれば、より効果が出る使い方をした方が絶対オススメです。

ボニックプロで自宅キャビテーションを満喫しよう!

家庭用キャビテーションで人気のボニックプロは、エステで人気の3大メニューであるRF・キャビテーション・EMSの機能が搭載。

美容のプロのエステティシャンが監修してるから、自宅でエステのような本格ケアが可能です。

専用ジェルもこだわりの品で、スキニーホットジェル・プレミアムリフトジェルと効果の違う2種類からから選ぶことが出来ます。

本体自体はコードレスで防水機能もあるため、バスタイムでの使用も可能。完璧なセルフエステマシーンです。

ボニックプロは、充電残量が30%を切ると、充電お知らせランプが点滅して知らせてくれるシステムなので、充電が切れる前にランプが点滅して知らせてくれます。これも嬉しい機能ですよね。

ボニックプロは、家庭用キャビテーションを初めて購入する人にも、2台目の購入の人にもオススメのマシンだと言えます。
ぜひ自宅でのキャビテーションを満喫して下さいね!

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