- ストレッチでむくみ改善
- ストレッチはゆっくり確実に体を引き締めることが出来る
- 毎日すると効果的なストレッチは、カロリー消費量も高くダイエットに最適
脚やせしたいと思った時は、日常に脚やせのためのストレッチを取り入れることをおすすめします。
脚やせストレッチは、太もも、ふくらはぎ、足首など、痩せたいと思ったところにピンポイントで効率よくアプローチすることが出来るのです。
でもストレッチって毎日続けることで効果を実感するので、簡単なストレッチじゃないとなかなか続きませんよね。
そこで、毎日手軽に続けられる簡単な脚やせストレッチについてまとめてみましたのでご紹介します。
足が太くなる原因を知っておこう
- 足の冷えやむくみ
- 脂肪がつく
- 筋肉量が増える
中でも、足が太くなる原因で一番多いのが足の冷えやむくみです。体が冷えることでリンパの流れが悪くなるため、体内に余分な水分や老廃物が滞りやすくなってしまい、足はどんどんむくんでしまいます。
むくんでしまった足は、かなり太く見えてしまいますよね。
むくみを解消するだけで、見た目にもはっきりわかるほどに足を細くすることが出来るのです。
ストレッチをすることで脚やせに繋がる?ストレッチで足が細くなる理由
運動の前後にするストレッチですが、なぜストレッチをすることで脚やせに繋がるのかと言うと、以下の理由があります。
- 普段使わない筋肉を使うので、代謝が上がってダイエット効果を感じる
- 筋肉の緊張をなくして血行を良くするから代謝が上がってダイエットに繋がる
ストレッチをすることで、体の代謝を良くして、痩せやすい体へと変化していきます。またストレッチは、ダイエットしたあとのリバウンド防止にも効果的です。
ふくらはぎ痩せに最適なストレッチ3選(3個書いて欲しいです)
疲れがたまると、つりやすい場所でもあるふくらはぎという、第二の心臓とも呼ばれるパーツで、体の中でも重要な場所です。
下半身の疲れも溜まりやすいふくらはぎは、むくみによってパンパンに腫れてしまうことも…
ふくらはぎのストレッチをして、血流の流れを良くしていきましょう。
特に、ふくらはぎはむくみを解消するだけでも太さが激変します。
そこで、ふくらはぎ痩せに最適なストレッチ方法をご紹介します。
めちゃ簡単!ふくらはぎストレッチその1
- 床にヨガマットなどを敷いて座る
- 脚を前にまっすぐに伸ばして、上半身は床と垂直にキープする
- そのまま足先をグーーっと伸ばして3秒間停止
- ゆっくりと足先を自分のそばに引いて、元の姿勢に戻す
- 1~4の動作を5回する
慣れてきたら、3の伸ばすポイントでは7~10秒停止するようにします。ストレッチ初心者は、いきなり長く停止するとつてしまうことがありますので、注意して下さい。
ストレッチのポイントとしては、やりすぎないこと、全ての動作はゆっくりとすることです。腹筋に力を入れながら、ゆっくりの動作を心がけましょう。
ふくらはぎストレッチその2
リラックスした状態で行えるふくらはぎストレッチです。足のむくみやだるさが取れない人にオススメです。
- 床にヨガマットを敷いて、両手をマットにつけ、四つん這いの姿勢になる
- 両手をついたまま膝を浮かせて、足と手でバランスを取る
- ゆっくりと膝を伸ばして山形になる
- ふくらはぎの筋肉がじわじわ刺激されてきたら、そのままの姿勢で20秒間キープする
- ゆっくりと膝を緩めて元に戻し、四つん這いの姿勢に戻る
- 足先を内側、外側に向けてそれぞれ1回ずつ伸ばす
- 1~6の動作を3回する
ふくらはぎの筋肉に急に負荷を与えないためにも、ストレッチ中の膝の上下運動の動きは、ゆっくり行いましょう。
このストレッチでは、普段使わないふくらはぎの外側の筋肉や内側の筋肉を、効率よく伸ばすことが出来るため、脚やせ効果も高いです。
ふくらはぎストレッチその3
10cmほどの段差で簡単にふくらはぎのストレッチが出来るんです。場所も選びませんし、ちょとした隙間時間に出来るので、いつでもトライして欲しいお手軽ストレッチです。
- 10cmほどの段差を用意する(家にあるもので良い、安定する物であればなんでもOK)
- 段差に右足のつま先を乗せて、かかとは床につける
- そのままの状態で20秒キープする。この時かかとから頭まで、一直線になるように姿勢を保つ
- ゆっくりと足を床に元に戻し、左足も同様の動きをする
※バランスが取りづらい時は、手すりのある場所でしましょう。
この段差ストレッチはとても簡単ですが、バランスを取るのにも最適ですし、ふくらはぎを優しく伸ばすことが出来ます。
段差は低すぎると刺激にならないので効果がなく、高すぎると負担が強くなりますので、10cmの段差がベストです。
慣れてきたら、自分のお好みの段差にチャレンジしてみましょう。
ふくらはぎストレッチは、やりすぎてしまうと逆に疲れが蓄積されてしまいます。全ストレッチ、回数は守って行ってくださいね。
太もも痩せに最適なストレッチ3選
下半身のカナメでもある大事な部分の太ももですが、やっぱり細くなりたいですよね。特に、冷え性の人は太ももが太くなってしまいがちです。
そこで、血流が良くなるイメージを持ちながら、太もものストレッチをしていきましょう。
太ももストレッチその1
- 両足のかかとをくっつけて、背中を丸めずに直立する
- 両手を胸の前でまっすぐに伸ばす
- そのままの状態で、腰を折る
- 地面と腕が垂直になったら、足方向にゆっくりと下げていく
- 太ももに刺激を感じたらそこでストップ
- っくりと体を元に戻す
- 1~6までの動作を5回繰り返す
前屈でのキープ時間は8秒を目標にしましょう。太ももの裏側に強い痛みを感じる時は様子を見て下さい。
このとき気をつけなければならないのが、反動をつけて行わないということです。ストレッチ初心者は、ストレッチを反動で行ってしまうので、効果がなくなってしまいます。
ストレッチをする時は、筋肉への刺激を少しずつ強くしていくことがポイントです。
しっかりと呼吸をすることも大切。息をゆっくり吐きながら、体をおろしていき、息を吸いながら戻ってきましょう。
太ももストレッチその2
太もものストレッチをしながら、体の軸も矯正していき、美しいボディラインを作りましょう。
体幹がブレ気味の人にもオススメのストレッチです。
少しずつ長い秒数キープできるよう毎日練習していきましょう。
- 両足を揃えてまっすぐ立つ
- 片足を持ち上げて、スネ部分を両手で抱えたまま、お尻から頭まで一直線の姿勢になり5秒間キープする
- 逆方向の足も同様に行う
この太ももストレッチは、腹筋を意識しながらすることが大切です。慣れてきたら1回8秒キープ出来るようにチャレンジしてみましょう。
慣れないうちは、バランスを崩して倒れてしまわないように、手がつける場所でストレッチをしましょう。
太ももストレッチその3
太もものストレッチにオススメなのが、エア自転車こぎです。エア自転車こぎは、自宅で出来る有酸素運動にもなりますので、脚痩せはもちろん痩せやすい体になるサポートにもなりますよ。
- ヨガマットなどに仰向けに寝る
- 両足を腰の上に持ってくるイメージで、足を高くあげる
- 腰を両手で横から支えて、足を固定する
- 腹筋に力を入れ、少し頭をあげる
- 空中で自転車を漕ぐように、2~5分程度足をぐるぐる回していく
慣れてきたら自転車をこぐ時に呼吸を意識すると有酸素運動になりますので、さらに脚やせ効果がUPしますよ。
さらに強度アップ!ストレッチに使える道具3選!
ストレッチをする時、道具を使ってすると、さらに強度がアップします。また、道具を使ったストレッチは、体のどこにも力を入れずに出来るため、よりリラックスしてストレッチをすることが出来るのです。そこで、ストレッチにオススメの道具を3つご紹介します。
バランスボール
バランスボールは最近では安価になってきたので持っている人も多いストレッチ道具です。バランスボールは、体のコアの筋肉にアプローチすることが出来るのでダイエットにも最適です。
体幹を支える骨盤ケアも出来ますので、通常では動かしにくい部位をしっかりストレッチをすることが出来ます。
バランスボールは、サイズ選びも重要です。身長が165㎝以下なら直径55㎝、185㎝以下なら65㎝、それ以上の長身なら75㎝タイプを選ぶようにしましょう。
バランスボールを使う時は、しっかり空気を入れて使わないと不安定になりますので注意しましょう。
ストレッチポール
ストレッチポールを使ったストレッチは、基本はポールに寝ながらリラックスして出来るストレッチです。
それ以外にも利用用途はたくさんあり、肩や腰、背中などのコリほぐしから、各部位のエクササイズが出来ます。骨盤ケアにも活用出来ます。
直径は15cm、長さは91cmのポールが基本のサイズで、素材は丈夫なEVAです。
ストレッチポールが1本あるだけで、自宅でスポーツジムと同じストレッチが出来るのでとても便利ですし、ヨガやピラティスを行うときにも重宝します。
ヨガマット
ヨガマットは1つ持っておくととても重宝します。家でストレッチをする時にも、スタジオにヨガをする時に持っていくのにも便利です。
ヨガマットを選ぶときは、大きさ、厚さ、重さ、におい、色、デザインなどで選びます。
厚めのヨガマットは、クッション性があるので、安定感もあり使いやすいのですが、厚みの分重さもあるため持ち運びには不便です。ヨガマットを持ち歩くことを前提に購入するのであれば、3~5mmの暑さのものを選ぶと良いでしょう
ストレッチに即効性はありません。毎日継続することが大切です
ストレッチは激しいエクササイズとは違いますので、脚やせストレッチをしたからといってすぐに足が細くなるわけではありません。
でも、ストレッチをすることで基礎代謝が上がりますので、その結果消費カロリーを増やすことが出来て痩せやすくなります。
脚やせのためのストレッチは、長時間するというよりも、短時間でも良いので毎日継続してすることで、短期間で痩せることが出来ます。
まずは、毎日脚やせのためのストレッチをする習慣をつけましょう。
効率的に脚やせするにはどうすれば良いのか?
なかなか痩せにくい下半身、特に脚やせは難しいですよね。
そこで、効率よく脚やせするためにはどうすれば良いのか調べてみましたので、おすすめの脚やせ方法をご紹介します。
毎日脚やせストレッチを実践する
脚やせストレッチを毎日実践することは、脚やせへの早道です。脚やせストレッチをすることで、リンパの流れを良くしてくれるので、老廃物の溜まりがちな下半身をスッキリさせてくれます。
また、脚やせストレッチを毎日することで、冷えやむくみの解消にもなりますので、痩せやすい体になっていきますよ。
半身浴で足のマッサージをする
脚やせをしたい人は、お風呂の時間も有効に活用しましょう。体のみぞおち部分まで湯船に浸かってゆっくり半身浴をすることで、体の芯まで温まることが出来ます。
お好みでバスソルトを入れると、発汗効果を促してくれます。
半身浴中に、足のマッサージをすることもおすすめです。足首を掴み、ふくらはぎから太ももにかけて優しくもみ上げるようにすると、足全体のリンパマッサージが出来ます。
足首に溜まった老廃物を上に上げるようなイメージで、マッサージをしていきましょう。
脚やせエステに行く
旅行やイベントがあるので◯日までに足を細くしたい!なんて時もありますよね。そんな時は、脚やせエステに行くことをオススメします。
もともと足は痩せにくいパーツなのですが、エステに行くと脚やせに特化したキャビテーションなどの美容機器が何種類もありますので、効率よく脚やせすることが可能です。
手っ取り早く美脚を目指す人は、脚やせエステに行くことで、速脚やせ効果を実感することが出来ますよ。
ストレッチを甘く見てはいけない!体が柔らかくなると痩せやすくなる!
脚やせストレッチは、継続してすることで、リンパを流したりむくみを解消したりすることが出来ます。
また、ストレッチをすることで普段伸びにくい箇所をしっかり伸ばして、体を柔らかくすることが出来ます。
体が柔らかくなると、体全体の血流が良くなり、骨盤周りや下半身にも肉がつきにくくなるので痩せやすくなります。
短時間でも出来る簡単なストレッチを続けて、脂肪を燃焼しやすい体を作っていきましょう。
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